離婚

浮気によって不本意に離婚したくない人に知って欲しい事

夜の大阪府の守口市駅ロータリーを走る車の写真に「浮気による不本意な離婚を避ける」と書かれた画像です。

夫・妻の浮気が原因で離婚に至るパターンを知る事で、不本意に離婚せずに済む事ができると思います。

絶対に離婚を回避できると言う訳ではないですが、なるべく離婚しなくて済む流れを取る事ができると思います。

大阪でいろんな浮気調査をしてきて気が付いた離婚パターン。

そこには共通点があるので是非とも一度目を通してもらって、不本意な離婚を回避して頂ければと思います。

では、その為にまずは浮気している人の心理を理解して欲しいと思います。

浮気をしているが本気ではない

浮気をしていると言う事は、「浮気相手の事が好き」=「本気」だと思われるかもしれませんが本気ではありません。

  • 携帯を見たら「愛してる」とか言ってた
  • 携帯を見たら結婚しようと言っていた
  • お前より浮気相手の方が好きだと言った
  • 頻繁に会っている
  • 浮気調査したらラブラブだった

こんな事があっても本気じゃありません。

んな訳ないじゃん!?

っておっしゃるかもしれませんが本気ではありません。

  • 夫・妻が本気だと言っていた!

でも本気ではありません。

ひつこいようですが、何と言おうと本気ではなりません。

本気なら既に離婚しています。

本気だったらあなたの夫・妻と浮気相手が揃って2人揃ってあなたの前で「別れて下さい!」みたいになってます。

そういうのが本気です。

殆どの場合、夫・妻があなたに嘘を付いてコソコソしているでしょ?

最近偉そうに出掛けるって言っても、「俺・私は不貞行為をしています」なんて言わないでしょ?

稀に言う人もいますが、それはただの負け惜しみです。

基本的にあなたに嘘を付いていると言う事は、あなたにバレたくないと言うこと。

つまり、あなたにバレてはいけない関係=バレないのが一番都合がいい訳です。

要するに浮気と言う関係が一番良い訳です。

本命がいるから浮気と言いますよね?

そういう事です。

2人があなたの前に現れて「離婚して下さい。」と土下座しに来ていないなら本気じゃありません。

まぁそんな不倫カップルは滅多にいないので、ほぼ100%みんな本気じゃないと言って良いでしょう。

では、どうして浮気から離婚に発展するんでしょう?

浮気から離婚に発展する理由

本気じゃないのにどうして浮気から離婚に発展するんでしょうか?

この点が今回皆さんにお話ししたい部分なんですよ。

いつも「こういう対応できれば離婚が避けられるのになぁ」と思う点なんです。

浮気調査の相談やご依頼を受けた殆どの方に当てはまる事なんです。

原因って言っても誰が悪いとか言う問題じゃなくて、至極当たり前のことなんですが、そこを少し冷静になって対処できれば離婚が避けられたかもしれないのになぁと言うことなんです。

それは・・・

夫・妻が言い訳できる状況で白状させようとしているから夫婦関係が悪化して離婚すると言う事です。

今浮気調査を考えている方なら恐らく良くわかるんじゃないでしょうか?

自分で浮気を暴こうとし過ぎるとこんな風になります。

①怪しい言動が増え始めた

②矛盾点を付く

③ありえそうな言い訳をされる

④携帯を見たりGPSを付けて問い詰める

⑤無茶な言い訳をされて逆切れされた

⑥毎日不穏な雰囲気になる

⑦問い詰めると話をすり替えられて、いつの間にかこっちの性格などを批判してくる

⑧何をやっても腹が立つ

⑨口論が増える

⑩会話が減る

⑪開き直って益々帰りが遅くなる

⑪何かあったらすぐに離婚などと言う話になる

⑪夫・妻に腹が立ち、憎しみすら覚え始める

こんな風になっていませんか?

言い訳できない証拠がないまま問い詰めると、このように夫婦関係が悪化していきます。

だいたい皆さんこうやって離婚に突き進んでいくんです。

でも「証拠があれば浮気している側から離婚はできないから大丈夫!」と言う方がいます。

しかし残念ながらその考え方は甘いです。

本気で離婚しようとすれば家を出てしまう訳です。

別居して数年経てば夫婦関係は破綻しているとみなされてその内離婚が成立します。

こういう風にして浮気から離婚になるのが多いと思います。

決して浮気相手を愛しているから離婚するんじゃありません。

浮気によって問い詰められたりして嘘を付けなくなって離婚するんです。

もう一回言っておきます。

相手を愛しているから離婚するんじゃないんです。

これは浮気です。

離婚する程相手が好きなんではありませんので、その点をよく理解しておいて下さい。

しかし、ホッておいても2人が盛り上がって、恋愛ボケのまま離婚になってしまう事もあります。

ですので何もしないのもよくありません。

では、離婚したくない場合はどうすればいいのでしょうか?

不本意な離婚を避ける方法

不本意とは、あなたが納得していない事を不本意と言います。

あなたもスッキリ納得したなら離婚しても良いでしょう

この不本意な離婚を避ける方法とは、中途半端な修羅場を迎える事避け、しっかり納得できる修羅場を迎える方法です。

そうする事で離婚になる確率が非常に低まります。

方法としては、

浮気を疑っていないと思わせた状況において、裁判で勝てる浮気の証拠を揃え、ある日突然大きなインパクトのある修羅場を迎えて2択を提示することです。

このポイントを分割すると4つに分かれます。

  • 浮気を疑っていないと思わせる
  • 裁判で勝てる証拠を揃える
  • ある日突然大きなインパクトと共に修羅場を迎える
  • 2択を提示する

この4つのポイントが大切です。

この4つのうち1つでも欠けるとなかなかうまくいきません。

特に裁判で勝てる証拠がなければ絶対にうまくいきません。

証拠があるフリをしても簡単に見破られます。

では1つずつ重要な理由をご説明します。

浮気を疑っていないと思わせる事が大切な理由

これまでお話しした通り、浮気で離婚になる理由は浮気を疑う事で夫婦仲が悪化する事です。

ですので、疑うのは結構ですが疑っている事を悟られないように演出しなければなりません。

あなたは女優・俳優のように演じて下さい。

浮気をしているとわかっていても敢えて逆に優しくする位にして下さい。

「そんなことできないよ・・・」って気持ちはわかりますが、こういう風に思っていて下さい。

今問い詰めたりしても言い訳して不穏になるだけだし、もうすぐ完全に追い詰めてあげるから覚悟しときなさい!

そうする事で少し気が楽になるかもしれません。

で、浮気を疑っていないと思わせる事が大切な理由ですが、大きな修羅場を迎えた時にあなたに対して夫・妻が「悪いことをしたと言う気持ちを持てる事」と「謝れる状況を作る事」です。

言い訳できる状況で普段から問い詰めていると、当然のように夫婦仲は悪化して、あなたに謝ろうなんて気は起こらなくなります。

また、人間誰しも嘘を付けば付く程、ドンドン本当の事を言えなくなってしまいます。

そんな状態で修羅場を迎えても夫・妻は謝りません。

逆に普段から優しくされていて、夫婦仲は普段通りで過ごしている状況で修羅場を迎えた場合、変な嘘もついていないので夫・妻は謝れます。

更に普段から問い詰められて嘘を付いていると、次にどんな嘘を付かなければならないかを考えて行動しますが、嘘を付く必要がないようにすることで、ある日突然予想もしていなかった修羅場がやってきた時に、想定していない状況の為に咄嗟に嘘が思い付かないようにする為です。

ですのでなるべく嘘を付かなければならない状況を作らないようにしてみて下さい。

本人も本当は元々離婚なんて考えていないんです。

離婚したくて離婚するのではなくて、後に引けなくなって離婚を選択するだけです。

お2人とも離婚は不本意なんです。

なので、この事に気が付いたあなたが浮気している本人を不本意な離婚から守ってあげて下さい。

なんで俺が私が浮気している本人にそんな事してやらなくちゃいけないんだよ!?って思うかもしれませんが、これをうまく乗り越えれば、一生幸せな夫婦になれるかもしれませんから頑張ってみて下さい。

ピンチをチャンスに変えて下さい。

探偵を雇って裁判で勝てる証拠を揃える理由

あんた探偵してるから調査依頼して欲しくて言ってるんでしょ!?と思うかもしれませんが、そうでもあるけどそうでもないです。

まぁもうちょっとお話を聞いてみて下さい。

私たち探偵は証拠を突きつける状況をたくさん見ています。

その時に最もやりがちな失敗は相手の言い訳を論破しようとする事です。

論破しようとしてもどんな証拠を突きつけようと言い訳をする人はあり得ない言い訳をしてきます。

  • ラブホに行った→行ったけどやってない
  • カー〇ックスをした→入れてない
  • 相手の家に泊まった→泊ったけどやってない

こんな事しても無駄です。

無駄どころかマイナスです。

論点をズラされないで下さい。

確かな証拠を得たことによって、こっちは浮気している事はわかっているんです。

だから論破しようとしないでください。

やるべきことは、

  • 認めて謝罪して示談書にサインするなら話し合いをしてもいい。
  • 認めない・言い訳する・黙り込む・逃げるなら訴えて離婚する。

と言う事です。

要するにこの2択を提示する為に裁判で勝てる証拠を揃えるんです。

認めない場合は本当に訴えますから、その本気度が大切ですし、ホントに準備しておく必要があります。

ただ、この時に浮気調査の報告書は全部は見せてはいけません。

探偵雇って証拠を取られているのは間違いないとわかってもらえれば結構なので、写真1~2枚持っておけばいいでしょう。

報告書によって、またあなたは探偵aimiとこれまで連絡し合ったことによっていろんな詳細を知っています。

本当に全て知っているので、そのあなたが発言する言葉は自信に満ちており、見ていないと言えない事を言うので疑う余地はありません。

これが証拠も無しに憶測で詰めても速攻で見破られて開き直られます

だからしっかり裁判で勝てる証拠を揃えてから仕掛けて下さい。

この辺りの詰め方はその案件案件で変わってくるので、詰め方は相談しましょう。

参考になる記事は下記になります。

そしてこの修羅場は大きなインパクトがある方が効果があります。

ある日突然大きなインパクトと共に修羅場を迎える理由

上記でお話しした修羅場を迎えるには大きなインパクトが必要です。

大きなインパクトとは、想定していない修羅場です。

人間は想定していない事が起こった時に右往左往します。

準備万端の人間に修羅場を迎えても、あらゆる想定や準備をされてしまっているので想定内と言う事で妙に頑張ります。

なので、どうしていいか冷静な判断ができないような、言い訳をしたらヤバいかも!?と混乱させるようにしましょう。

あなたの方が一枚も二枚も上手だと言う事が相手に伝わります。

そうする事で相手が無駄に反発してこなくなります。

ありえない場所でありえない状況が起こる。

その為には、やはり疑っているのが悟られてはいけない訳です。

2択を提示する理由

  • 認めて謝罪して示談書にサインするなら離婚は避けられる
  • 認めない・言い訳する・開き直る・黙るなら訴えられて離婚になる

この2択を提示する事で、夫・妻は自分の選択次第で離婚かどうかが決まる訳です。

浮気している自分の選択によって離婚となるかどうかが決まるんです。

この時に夫婦関係が普通だったら殆ど離婚になりません。

逆に夫婦関係が悪化していたら、あなたに素直に謝れず、また嘘を付きすぎて今更認める事も出来ずに離婚になるかもしれません。

しかし、どちらにしても相手が不利な状況です。

まともな人なら離婚は選択しないでしょう。

それなのに開き直って恫喝されたらあなたも恐らく離婚の決心が付くでしょう。

完全に追い詰められて逃げられないのに、嘘や言い訳、開き直りで乗り切ろうとする人は、どんな事でも謝らない人と言う事です。

そんな姿を見たら興ざめするでしょう。

2択を提示する事で、

  • 夫・妻は謝るしかないので離婚を回避できる
  • ここまでやって開き直られたら離婚した方が良い夫・妻と言う判断ができる

と言う事です。

つまり、あなたの望み通り離婚にならなければ良いですし、離婚をしたとしても納得です。

不本意な離婚にならない為にも、

  • 浮気を疑っていないと思わせる
  • 裁判で勝てる証拠を揃える
  • ある日突然大きなインパクトと共に修羅場を迎える
  • 2択を提示する

この4つのポイントを知っておいてもらえればと思います。

本当はどっちも離婚なんてしてくないはずです。

長年やってきた夫婦ですから、不本意な離婚にならない事を願います。

aimiの成功報酬制をご利用頂くことで、不本意な離婚にならずに浮気の問題を解決するように浮気調査を行います。

大阪の探偵事務所aimiでした。

※管理人が確認した後に公開されます。

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