慰謝料

浮気相手に慰謝料を請求して支払わせる3つの方法

浮気相手に慰謝料請求をして支払わせる3つの方法

浮気相手に慰謝料を請求するのは簡単ですが、しっかり支払わせなければ意味がありません。

大きく分けると下記の3つのパターンがあります。

  • 自分で示談交渉する方法
  • 行政書士を使う方法
  • 弁護士を使う方法

ただ、大前提として裁判になれば勝てる浮気の証拠が必ず必要になります。

大した証拠も無しに慰謝料を請求しても反撃を受けるだけですので、しっかり探偵に証拠を撮影してもらって下さい。

これからご説明する方法は下記の成功報酬制をご利用頂くことで実現できます。

これから記載する事はあくまでも基本的な流れです。

実際の流れは浮気調査が終了した後に浮気相手を良く観察した探偵aimiとじっくり打ち合わせをしてどのように具体的に攻めていくかを一緒に検討しましょう。

自分で示談交渉する方法

aimi探偵事務所の報告書と別途詳細な情報のみで、後はご自分だけで示談交渉する最も費用対効果の高い安く済む方法です。

浮気相手に直接会って交渉する

自分で示談交渉する場合は浮気相手に直接会って交渉する事が多いです。

自分で内容証明書を使って送付するのは最悪のパターンですので止めておきましょう。

直接会う場合は浮気相手が最も都合が悪く、尚且つ大きなインパクトがある状況で接するのがベストです。

これは個々の調査後に探偵aimiと詳細に作戦を立てる訳ですが、例えば

  • 自宅前
  • 職場前
  • 浮気した直後(当日・翌日など)
  • あなたのパートナーが直ぐに来れない状況

一例ですがこう言ったポイントが重要になってきます。

既婚者などでしたら自宅前だとプレッシャーを掛けれますし、公務員や大きな会社の場合は会社の前で待つと良い場合もあります。

更に大きなプレッシャーを掛ける点で大きいのが、あなたのパートナーに会った直後(別れた後)などに接触すると相手に大きなプレッシャーを掛けられます。

こういった全てを見透かされている状況で示談交渉をすると非常に効果的です。

接触後の効果的なセリフは浮気相手がどんな相手で家庭環境がどうなのか?など、調査して判明した全ての情報から分析して決めておきます。

浮気相手があなたの前で嘘が言えず、開き直れず、あなたの要求に応じるしかないようにする訳です。

そして、そのファーストコンタクトの後、すぐさま話し合いの席につかせます。

接触後すぐにカフェなどに行き交渉するのが重要です。

その為には調査開始前から終了後までさまざまな下準備と作戦が必要で、個々の案件で変わりますので探偵aimiと詳細に打ち合わせをしましょう。

そしてどのような情報が必要かを考えながら浮気調査を勧めていきます。

示談書にサインをさせる

作戦がうまくいき相手が話し合いの席に着いたのであれば、後は示談交渉をする訳ですから示談書が必要です。

録音して話し合いをするのはもちろんですが、やはり書面に残す必要があります。

ですので自作で示談書を作成して相手とこちらの2通分を作成します。

但し、示談ですから最初に思っていた結果通りになるとは限りません。

浮気相手がこちらが想定していたよりも多くの要求をのむ場合もありますし、そうではない場合もあります。

ですので、いくつかのパターンに合わせた示談書を複数作成しておき、話し合いの内容に合わせて作成した示談書の中から選んで差し出すようにします。

この交渉は非常に重要です。

ポイントとしては報告書は見せずともそんな事まで知っているのか!?とわからせる事です。

絶対に調査されている、完全に証拠を撮られていると相手にわからせるには絶対に見ていないとわからない事を発するのです。

その為には報告書を何度も熟読して頂く事、写真を良く見て頂く事、報告書に書かれていないaimiからの情報を良く確認する事です。

これに関しては報告書をお渡しした後に良く打ち合わせをしましょう。

公証役場に行く

示談書にサインさせたならば、次にやることは公証役場で公正証書を作成する事です。

示談書だけですと慰謝料を支払わなかった場合に強制執行(差し押さえ)ができません

強制執行を簡単にできるようにする為に公正証書にしておく訳です。

ご自身でされる場合は公証役場にはあなたと浮気相手が2人で行くがあります。

日程を打ち合わせして、公証役場に予約を入れます。

示談書を持ち込み、それを元に公正証書を作成してもらいます。

公正証書はその日のうちに正式になるわけではなく、後日審査後に完了します。

ここまですれば後は安心です。

普通の人ならもう慰謝料を払うしかなくなります。

自分で示談交渉をうまくできれば一番費用対効果が高いですので、チェレンジする方も結構多くいます。

下記も参考にして頂ければと思います。

行政書士を使う方法

行政書士を使う方法ですが、上記の自分で示談交渉する方法の書類作成だけ、若しくは公証役場にも同行頂くパターンに利用します。

行政書士は一切交渉はできません。

単に決まった事について書類を作成するだけです。

しかし、示談書と言うのは決まった書式や文字数、示談に必要な内容(示談内容・慰謝料の金額・支払方法・支払日・内容に違反した場合の条件etc)など、様々な項目を抜けなく作成する必要があるので意外と難しいものです。

折角示談を交わしたのに抜けがあっては勿体ない。

ですので探偵aimiとしても示談書の作成だけは行政書士に作成してもらった方が良いかと思っています。

また、示談書に行政書士の名前を入れてもらうと相手にもプレッシャーが掛かると言う物です。

書類作成だけなら5万前後で作成してくれるところが多くあります。

また、慣れない公証役場に同行して欲しい場合は別料金で同行してくれます。

10~15万くらいで同行までしてくれるところもあります。

こういった行政書士に書類だけ使って示談交渉するのが探偵aimiでは最もポピュラーな方法です。

行政書士の探し方は下記からどうぞ。

弁護士を使う方法

全て任せるのが弁護士を使う方法です。

弁護士から突然電話や内容証明書が届くと相手に強いプレッシャーを与えられます。

一番基本的な慰謝料の請求・支払わせ方です。

ただ、料金は結構高いので費用対効果は悪いです。

また、良い弁護士にやってもらえれば示談で終わらせらますが、悪い弁護士に当たると敢えて長引かせられて裁判にされるかもしれません。

ですので弁護士選びは非常に慎重にされることをおすすめします。

浮気相手に電話か内容証明を送付

基本的には弁護士は書類でやり取りするパターンが多く、内容証明書を送付するパターンが多いかと思います。

相手によってはこれですんなり謝罪して慰謝料を支払う形になるのですが、この内容証明書の内容によっては浮気相手は嘘・偽りで逃げようとしますので、内容証明書の中身は丸投げせずにあなたもしっかり文面を確認しておくことをお勧めします。

全て手を内を明かすことなく、裁判をしても無駄だと思わせる文面が大切です。

その為には内容の充実した浮気の証拠と状況証拠が必要です。

また、その証拠を生かすも殺すも弁護士次第となります。

浮気相手から弁護士に連絡がある

弁護士からの内容証明書を無視する浮気相手もいますが、通常は相手から電話連絡、若しくは代理人から弁護士に連絡があります。

相手から電話連絡があった場合は示談で済む場合が多々ありますが、相手の代理人から連絡がある場合は長引く場合が良くあります。

弁護士vs弁護士になる訳です。

相手が認めていれば慰謝料の金額交渉だけとなるのですが、内容証明の文面が失敗して認めない場合は長引いてしまいます。

浮気相手が認めていれば、相手が弁護士事務所に訪問して書類を交わす形となります。

大体の浮気や不倫の示談交渉を依頼すれば、基本料金30万前後+獲得金額の10~20%の費用が掛かると思います。

良い弁護士に依頼できれば楽で良いかと思います。

弁護士の探し方については下記からどうぞ。

大阪の探偵aimiでした。

※管理人が確認した後に公開されます。

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