大阪市内の案件

浮気相手が3人!?大阪市内で美容師をする夫の浮気調査

大阪市にある道頓堀川の画像に「まさかの浮気相手が3人!?」と書かれています。

大阪の私立探偵aimiです。

本日は大阪市内であった夫の浮気調査のお話をしようと思います。

だいたい浮気相手は一人の場合が多いのですが複数いる場合もあります。

3人もいるともう十分だろうと思いますが、まだまだ増やそうとしていた印象深い対象者の案件です。

依頼者は大阪市在住の奥様ですが迷わず離婚を決断されました。

※実際の調査とは多々変更しております。

依頼概要

依頼概要
依頼者 大阪市内20代後半の主婦(パート勤務)
30代美容院経営
子ども なし
婚姻年数 5年
住まい 一戸建て
移動手段 自動車
不倫相手 3名+α

依頼者は大阪市内に在住の20代後半のロングヘアが似合うほんわかした雰囲気の主婦。

夫と出会ったのは7年前。

夫は自分が通っていた美容院で働いていた。

付き合うようになってしばらくすると、美容院の独立を機に自分と結婚して欲しいとの事でプロポーズされる。

5年前に結婚して今に至る。

今まで夫が浮気しているなどと疑った事はなかったが、半年前にある事が切欠で自分で浮気調査をするようになってしまった。

それは夏のある日、珍しく夫が風邪をひいて寝込んでいた時のことだった。

依頼者宅は夫の車のみ。

夫の車で買い物に出掛けた時に車内である物を発見してしまった。

それは「コン〇ーム」

「なんでこんなの車に積んでるの・・・」

  • あたしとは使ってない・・・
  • 何年も前から置いていた?いや、結構新しい
  • 友達の?いや、そんな訳ない
  • チャンスがあったら使うつもり?ってか何個も減ってる・・・

もしかして旦那は浮気してるのか!?

この時から依頼者の浮気調査は始まった。

ただ、いろいろ思い返してみてもいつ浮気しているか全く思い当たらない。

夫を問い詰めてもどうせ言い訳されるだけだと考えた依頼者は、チャンスがあれば車の中にある例の箱を定期的に確認する事にした。

すると驚くべき事に、毎日若しくは2日に1個ずつアレが減っている!?

依頼者は混乱したが再び思考を巡らせた。

  • 自分でフニフニするのに使っているのか?いや、そんな訳ない・・・
  • 誰かにあげて居るのか?いや、そんな訳ない・・・

よくよく考えて見ると、アレが減っている日は少し時間が遅い。

遅いと言ってもいつもより1時間~2時間位遅いだけだ。

昼間が怪しいかと言えばそうでもない。

自分のお店だし、こっそり休む訳もない。

お店の休館日はいつも家に居るし、いつアレを使っているのか?

最終的に結論が出なかった依頼者はあいみ探偵事務所に相談されることになる。

当探偵事務所はこの浮気調査の案件を成功報酬でお受けする事にした。

大阪市内で美容師をする夫の浮気調査

この浮気調査のポイントはアレが減っている日。

依頼者情報から考えると勤務後の若干遅くなる日が怪しい可能性があるので、そこを中心に浮気調査を行った。

本人の面取り

依頼者宅と本人の美容院、どちらも大阪市内であり約8km程離れている。

依頼者宅から車で出る様子を確認し、美容院まで追尾。

駐車場は美容院から50m離れた場所にあり、そこから徒歩で美容院に出勤。

ここでゆっくり面取りができた。

顔は男前とは言えないフツメンだが、髪はウェーブを掛けてカッコよく、服もおしゃれな美容師だ。

パッと見はカッコイイ。

本人は出勤すると店を開錠して看板などを設置。

開店時間前に従業員が出勤する形だ。

この日は従業員の女の子が2名で計3名での仕事である。

面取りと通勤経路などの下見調査を終え、一旦解除する。

火曜日の浮気調査

火曜日20時に閉店した本人の美容院。

本人と従業員の女性2名の計3名は徒歩で駐車場へ向かう。

駐車場でそれぞれ自分の車に乗って解散。

従業員の女性2名の車が去った後、本人は自分の車の中でしばらくスマートフォンを操作している。

5分程経過してから本人が走り出した。

依頼者宅とは反対方向。

探偵は何かを期待して尾行を開始した。

美容院から約1kmと言う近距離にある大阪市内の某コインパーキングに駐車。

そこからすぐの「マンションA」に入った。

オートロックを解除してエレベーターホールへ消える。

探偵はマンション通路がなるべく見える位置を探して様子を伺う。

運よく本人が通路を歩く姿が見える。

本人は4階のある部屋の前で立ち止まる。

望遠レンズで見ると〇〇〇号室だ。

玄関ドアが開き、ショートヘアの20代前半の若い女性が出迎え、本人は入室した。

これが浮気相手かどうかまだわからないが可能性は高い。

調べて見るとこのマンションAはワンルームマンションだ。

とにかく出て来るまで張り込みを行った。

1時間20分後、相手女性宅の玄関ドアが開いた。

玄関を出る本人。

玄関ドアの前で半裸の女性が見送る

玄関ドアを半開きの状態でキスを交わし、本人が片手を挙げて立ち去る。

この女性は浮気相手だった。

本人はそそくさとマンションを立ち去り、コインパーキングに向かう。

停めていた本人車両に乗車し、素早く自宅方面へ走り出す。

後程本人が帰宅。

本人が風呂ている時、依頼者にアレの数を数えてもらった。

やはりアレは1つ減っていたそうだ。

水曜日の浮気調査

水曜日も20時頃に閉店した美容院。

この日も駐車場で従業員と別れ、自車に乗車してスマートフォンを操作する。

しかしこの日は怪しい行動なく、まっすぐ帰宅した。

木曜日の浮気調査

木曜日も20時頃に閉店。

いつものように駐車場で従業員と別れた本人はすぐに発進して自宅方面に走行。

しかし途中から帰路とは変わって全然別の経路に入った。

心なしかスピードが速い。

心が躍る探偵。

20時半、本人車両は大阪市内にある閑静な住宅街の某団地の敷地内に停車。

本人はエンジンを掛けたまま車内でスマートフォンを操作する。

5分程してライトが消え、エンジンが停止。

下車した本人は車を施錠。

目的地は団地ではなく、団地の敷地内を出て道路を渡る。

そこには2階建てアパートB。

アパートの前の路上で立ち止まり、左右を見渡しながらスマートフォンを操作する本人。

非常に不自然で怪しい。

するとなぜか小走りでアパートBへ入り、1階の一番手前の部屋のインターフォンを押して左右をキョロキョロしながら開くのを待つ。

ガチで怪し過ぎ(;・∀・)

玄関を開けたのは20代前半の小柄でショート部屋の可愛らしい雰囲気の女性。

白い短パンと白い短い半袖ピタTシャツ。

本人は素早く部屋に入って行った。

まさか浮気相手がココにも居たとは!?

何とか入る状況を撮影できた探偵は周囲の状況を確認して、出る様子を撮影する為に準備を行った。

約1時間後・・・

開いた玄関から本人が出る。

見えた玄関内にはまたもや半裸(短い半袖ピタTシャツに白い下着のみ)の相手女性が見送っている。

玄関が閉まり、そそくさとアパートBを出る本人。

すると閉まった玄関が再び開き、相手女性が上半身を玄関から出して周囲を見渡し、去っていく本人に「バイバーイ」と声を掛ける。

振り返る本人。

と同時におちゃらけた相手女性が半裸姿の状態で玄関を出、Tシャツをめくって本人に見せつける

相手女性の部屋はアパートの1階の端で目の前はいつ人が通るかわからない道路の目の前である。

本人は焦った状態でダメダメと「部屋に入れ!?」と手で合図を送る。

相手女性は笑いながら手を振って戻り、玄関扉が閉まる。

探偵は最高の浮気の証拠を得ることができて満足である。

なかなか珍しい証拠である。

その後本人は依頼者の元へ帰宅したが、後ほどアレが1つ減っていたとの報告が来たことは言うまでもない。

金曜日の浮気調査

この日も20時頃に仕事を終えた本人。

するとまたもや帰路とは違う方向へ走行する。

今までと違う経路だった。

大阪市内のとあるマンションの1階の駐車場へ。

探偵「さすがに今日くらいはただの友人じゃないのか?」

そんなことを思いながらもマンションの駐車場が見える位置を確保して待機した。

本人は車を下車する事無く、エンジンが掛かったままの状態で運転席に座っている。

探偵はマンションから出てきた人物を車に乗せて出掛けるとイメージしていた。

しかしそうではなかった。

10分程すると大学生くらいのミディアムヘアの小柄な女性が現れ、本人車両の助手席に乗車。

キスを交わした二人は発進することはく車内で談話。

探偵「マジか!?3人目かよ!?」

しばらくすると助手席の相手女性の上半身が運転席に座る本人の股間付近に消える。

探偵の位置からはどうしても股間付近は確認できないが、相手女性の頭が上下しているのが時々見える

明らかに不貞行為だ。

5分程すると相手女性が起き上がった。

何枚もティッシュを取って口に当てて吐き出す。

本人はその使用済みティッシュを受け取ると、運転席の窓を開けてマンション駐車場の敷地外へ遠投した。

そこから10分程すると相手女性が助手席から出、本人車両が発進。

駐車場で手を振る相手女性と去りながら運転席の窓より手を振る本人。

こうして本人は岐路に付いた。

後程依頼者からの連絡で「今日も減っていました!?」とメールが来た。

土曜日の浮気調査

証拠はもう充分であるが、さすがに3日連続尚且つ4人目はないだろうと思いつつも気になって浮気調査を行った。

成功報酬制なので依頼者の金額負担はない。

探偵事務所としても気兼ねなく調査ができるので良い。

さて、本人は本日ややお客が多く、いつもより1時間近く遅い21時近くに店を出た。

自宅方面へ走行する本人車両。

「さすがに4日連続浮気するって事はないだろうなぁ」と考えながら尾行していると・・・

なんと自宅近くを通過してどんどん北上していく。

探偵「マジか!?4人目?」

最終的に22時頃に京都のとある駅付近に到着。

路上に駐車した本人。

あまり来たことのない付近のようで、スマートフォンを見ながらキョロキョロしている。

マイナーな駅で人通りはあまりない。

すると向こうから20代後半位の女性が歩いてくる。

本人はスマートフォンとその女性交互に見ながら近づいていく。

女性とすれ違おうとする時、本人は挨拶をしようとするかのように女性に向かって軽く会釈っぽい態度を取る。

するとその女性は「何この人?」と言った具合に怪訝そうに本人を避けて通過。

本人は「あっ違ったか!?」と言った様子である。

本人はその女性が去っていくのを確認し終えると、スマートフォンを操作しながらも周囲を見渡してうろつきながら人を探し続ける。

この時探偵は悟った。

「出会い系で待ち合わせしているに違いない」

それ以降、本人は何人もの歩く女性に近づいては無視され続ける。

結局1時間近くこの駅付近で人を待ち続けた本人の元に相手女性は現れる事はなかった。

諦めた本人は車に乗って帰宅していきました。

後から依頼者から「遅い帰宅でしたがアレは減っていませんでした」と連絡あり。

3人も浮気相手がいるのに4人目を探すとは驚きました(;’∀’)

もしかしたらまだ別に浮気相手がいるかもしれませんが、証拠はもう充分だったのでこれで調査は終了しました。

依頼者は呆気なく離婚を決断

内容たっぷりの報告書を作成して報告したところ、まさかの状況に呆気にとられていました。

依頼者「夫の浮気は絶対治らないですよねぇ?」

探偵「ですよねぇ・・・」

依頼者は呆気なく離婚を決断されました。

殆どの人は凄く悩むものですが、内容が内容だけに悩むまでもないと言った形でしょうか。

その後は離婚したらどこに住んだらいいと思います?みたいなご質問を受けて、次の住まいのお話や仕事の事を2時間程お話させて頂きました。

世の中にはいろんな浮気調査がありますね。

大阪の私立探偵aimiでした。

※管理人が確認した後に公開されます。

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