大阪市内の案件

何気ない人生相談電話から成功報酬で受ける事にした大阪市の件

国道176号線の大阪駅前第4ビル前の夜間の道路の写真に「何気ない相談から受ける事になった」と書かれた画像です。

数年前に何気ない相談電話から成功報酬で浮気調査を受けることにした大阪市の件です。

この方は大阪市に住む幼い子を持つ主婦Kさん。

子供が出来てから夫と不仲になり、いつも不安な生活を送っていて苦しくてあいみ探偵事務所に電話を掛けて来られました。

浮気だと言う事ではなく、とにかく誰かに話を聞いて欲しいと言う感じで人生相談的なお話しでした。

しかし、ヒョンな事から依頼に繋がる事となりました。

依頼者は特に浮気は疑っていなかった

この方は大阪市に住んでおられましたが、元々九州の方で結婚を機に大阪に引っ越して来られたとの事で、近隣に仲の良い方が殆どいらっしゃらない。

子育てや夫の冷たい態度と孤独な生活で半ばノイローゼ気味になっている自分が苦しいとの電話でした。

いろんな日々の生活やご主人の事やこれまでの人生の事をお聞きしていたのですが、そこから探偵aimiとしてはご主人の言動に違和感を覚えました。

やけにKさんに冷たいご主人。

まぁ両方の話を聞かないと何とも言えないのですが、Kさんが大袈裟に言っているとも思えない。

逆に大袈裟とは全く逆にご主人はもっと冷たい態度なんじゃないか?と想像しました。

ご主人の性格やこれまでの人生、好きな事や嫌いな事などいろんな事から人格を想像していたのですが、こんな冷たい態度を取るには何かしら理由があるんだと感じたんです。

ただ、お話を聞いていると毎晩普通に帰宅するし、土日は家に居る。

週に1回位は飲み会で終電位で帰宅し、月に1回か2ヶ月に1回土曜に仕事に行くこともある程度。

携帯も隠さないし、PiTaPaのカードもKさんがいつも見れる状態なんだそうで、Kさん的には浮気とかじゃなくて自分が悪いから夫が冷たくなるとおっしゃる感覚です。

一体どうしてご主人は冷たい態度になったのか?

そこが引っ掛かる相談電話でした。

2時間近くお話をして相談電話を終えました。

2週間後に再び電話がありPiTaPAの履歴をメールで送ってもらった

それから約2週間後、Kさんから再び電話がありました。

「すいません。aimiさんと話してると落ち着くので電話してしまいました・・・」との事。

前回同様人生相談的な内容だったのですが、最終的にPiTaPAの履歴をメールで送るので見て欲しいとの話になり、スマホで写真を撮ってもらって氏名や番号などにはモザイクを入れてもらって送信してもらう事にした。

大阪市のA駅→A駅?A駅→B駅→A駅?

このご主人は大阪市のA駅が自宅最寄り駅で勤務先のc駅までを通勤で使用している。

だいたいの帰宅時間もほぼ同じで一見不自然な点はないが、気になった点がある。

自宅最寄り駅であるA駅で朝に乗車した次の履歴が、翌日の朝のA駅

通常はA駅→駅B→A駅→B駅となるが、週に1回程度A駅→A駅となる。

A駅→A駅となる理由は、朝にA駅から乗車したが帰りはA駅近辺で飲んだ後にタクシー等で帰ったからB駅は使用しなかったと考えるのが妥当なところです。

ただ、A駅→A駅となる曜日が特に週末でもなく、ランダムな曜日

更に気になったのがA駅→C駅→A駅となる履歴

A駅→C駅→A駅となる履歴だが、理由はA駅で朝に乗車してC駅まで行って飲んで帰りはタクシーと言う感じが妥当

しかし、C駅が気になった

A駅・B駅・C駅の位置関係だが、北から南になっている。

わかりにくいので実際は違うが例えると「A駅=江坂駅」「B駅=梅田駅」「C駅=天王寺駅」的な感じ。

普通飲みに行くなら勤務先のB駅~A駅の間か、自宅の逆方向にしてもB駅から難波駅近辺までだろう。

なのにC駅なのである。

これがたまたま飲みとは別に取引先などと考えるにしても、わざわざそんなタクシーで帰宅するような事は普通しない。

ご主人の仕事内容からもそんな営業的な事ではない。

しかもA駅→C駅→A駅となるのが1年で1回だけあった。

これらのPiTaPaの履歴とKさんとのいろんなお話の中から、何となくこんな仮説をイメージをしていた。

ご主人がいつも飲むのはC駅で、C駅で飲む時はPiTaPaは使わず現金でC駅まで行き、帰りはタクシーで帰宅するが1回だけC駅に行く時に間違ってPiTaPaを使っちゃった?

である。

推測ではあるが、もしそうだったとしたらわざわざ家と反対方向のC駅に行く理由はなんだ?って事になる。

C駅について今度Kさんは何か知らないか聞いてみようと思った。

C駅に行く理由を聞いてみた

後日大阪市のC駅に行く理由をKさんに聞いてみたところ、一度C駅に行った履歴が気になって聞いたことがあったとの事。

  • Kさん「C駅まで飲みに行ったの?」
  • ご主人「うん。C駅にうまい居酒屋あるって会社の奴が言うから行ったんだよ~」

と言うことで別に気にしていなかったとの事。

ただ、そんなうまい居酒屋なら何で1回だけなんだよって事です。

それ以来C駅を利用する事はないので、単純にC駅に行ってる事は知られたくないから現金を使用してC駅に行っている可能性も充分に考えられる。

しかもC駅からタクシーで帰ると1万円程掛かるのにである。

もしそうだとすると会社の同僚と既婚同士の浮気している可能性もある。

でもまぁただの推測なので、もし気になったら財布をチェックする事をご提案して何となく電話は終わった。

1ヶ月後Kさんから電話があり調査することになる

それから1ヶ月後Kさんから電話があった。

Kさんも僕の疑問が気になったようで、しばらく財布をチェックするようにしたらしい。

すると飲みに行った日に使用している金額が約3万円だとの事。

どうして会社の同僚と飲みに行って3万円も使うのか?

同僚と居酒屋なら割り勘だろうし、風俗に行くのにわざわざタクシーで帰宅する必要もない。

単純に考えると、C駅が最寄り駅若しくは乗換駅である浮気相手女性とC駅近辺で居酒屋に行き、ホテルを使用してからタクシーで帰る

と言う推測である。

後日Kさんとお会いして成功報酬で浮気調査をご契約する事となった。

浮気調査の結果はビンゴだった

浮気調査の結果、結局推測はほぼビンゴで同僚とダブル不倫と言うやつだった。

会社の最寄り駅であるB駅で現金で切符を購入してC駅まで行き、C駅で相手女性と合流して居酒屋で飲み、ホテルを利用した後C駅で女のタクシー代も出してやり自分もタクシーで帰っていたのである。

女のタクシー代は約5,000円、ご主人のタクシー代は約10,000円、居酒屋代が約8,000円でホテルが約6,000円、切符代が240円で約30,000円であった。

念の為、もう一回証拠を撮っておいて後日ご報告しました。

元々は単なる人生相談だったのですが、やはりそれだけ悩むにはそれなりの理由がある訳ですよね。

それが浮気かどうかは別として、何らかの理由があって皆さん苦しんでおられる訳だと思います。

探偵のちょっと違った視点で見ると何かわかる事があるかもしれませんので、ご遠慮なくご相談して下さい。

人生相談で終わってもかまいません。

って言うか、そういうお電話多いですからご遠慮なくどうぞ。

浮気調査をお考えでしたら下記からご確認下さい。

大阪市の探偵業務でした。

※管理人が確認した後に公開されます。

コメントを残す


CAPTCHA