嫁の驚愕の過去が発覚！今は誰と浮気しているのか調査して欲しい

昼の13時頃に40代の気の優しいそうなご主人から浮気調査の相談電話が入った。

嫁さんが浮気しているっぽいから見積もりをして欲しいとの事だったが、話を聞くと徐々に彼の深刻さに探偵aimiは話を聞き入ってしまった。

嫁さんの驚愕の過去。

現在は果たして？

※フィクションです

概要

お電話でご相談頂いた状況時の概要です。

相談電話

探偵aimiは昼過ぎに調査機器をいじっていた。

そこで電話が鳴ったので慌てて出る。

電話の向こうには少し緊張気味の優しそうな男性の声。

依頼者「探偵事務所さんですか？」

探偵aimi「はい。お電話ありがとうございます！あいみ調査事務所でございます。どのようなご相談ですか？」

依頼者「嫁が浮気しているかもしれないと思って・・・」

ただ、仕事中のようで時間があまりなさそうなだった。

依頼者の仕事は昼間は会社員。

一旦夜に帰って早めに寝て、早朝には新聞配達と牛乳配達のアルバイトを掛け持ちしている。

更に土日祝の休日はなるべく警備員のアルバイトを入れているとの事である。

どうしてそんなに仕事をしているのか聞くと、家のローンを早く払ってしまいたいからだそうだ。

そんな多忙な中で嫁さんの浮気とは何とも皮肉な状況である。

詳しく現状を聞いてみた。

相談されるまでの経緯

妻は実家が経営する近所の居酒屋のパートをしている。

昼間に働いたり、夜に子ども達の食事を用意するとパートに出掛ける日もある。

自分は23時には寝ているので嫁が何時に帰宅しているかは見てはいないが、昔から0時頃に帰宅していたし、本人もそう言っていた。

そんな状況から2年前、中学生の娘からこんな話があった。

不審に思った切欠

昼間の仕事から19時半頃帰宅した依頼者は中学生の娘にこんな事を言われた。

娘「夜中に起きたら最近ママ居ないんだけど」

娘に詳しく聞くと、今までは遅くても0時には帰宅していたが、最近ママが帰って来ないので何時に帰ってくるか気になって起きていたそうだ。

すると依頼者が起きる3時半前位に帰宅している事が多々あるそうだ。

要するに依頼者が起きる前に帰宅するようにしていると言う事だ。

娘も何か悪い予感を察しているようで、黙っておこうと思ったが我慢できなくなったようだった。

不審に感じた依頼者は後日嫁さんに聞くことにした。

嫁の言い分

日曜日の昼間、警備員のアルバイトを入れずに休みにした依頼者は嫁さんに聞いてみた。

依頼者「時々朝帰りしてるって娘に聞いたけど何してんの？」

嫁「ちょっと前から朝方まで店を開けるようになったから手伝ってるねん」

確かにそう言えば、嫁の両親と以前に話した時に義理の父が「朝まで店を開けようかなぁ」と言っていたことがあった。

なんだそうなのかと安心した依頼者。

それ以上は特に根掘り葉掘り聞かず、「無理するなよ」と伝えて話を終えた。

しかし、何かわからないが引っかかる気持ちが残った。

夜中に店を見に行ってみた

何か収まらない気持ちが残っていた依頼者。

本来は寝ている時間だが無理して2時頃に起床。

確かに家に嫁はいなかった。

念の為、近所の実家の居酒屋に行ってみた。

実家の居酒屋は屋台のような造りで外から良く見える。

すると確かに店は開いており、義理の父が働いているのが見える。

お客さんは2人だけ。

しばらく様子を見てみるが、嫁の姿は見えない。

妻はいつも自転車でパートに来ている。

車の免許は持っており、時々店の車で買い出しなどに行くのは知っている。

「もしかして買い出しか？」と思ったが、店の車はあるし、こんな深夜2時に買い出しはあり得ないだろう。

そこで義理の父に見つからないように店の横までコソコソと近寄り、嫁の自転車を探してみた。

しかし自転車は見当たらない。

もしかしてすれ違ったか？

そう思って一旦家に戻ってみたが、まだ嫁は家に帰っていなかった。

「嫁はどこへ行ってるんだ？」

モヤモヤする気持ちを抑え、依頼者は新聞配達のアルバイトに出掛けた。

もう一度夜中に店を見に行ってみた

1週間程してもう一度夜中の2時頃に店を見に行った依頼者。

すると嫁さんは店で働いていた。

超絶安心した依頼者。

その日はすぐに家に帰って布団に入り、嫁さんが帰宅するのを待ってみた。

すると3時頃に嫁が帰宅。

風呂にも入らず布団に入った。

とりあえず布団の中で寝たふりをしていた依頼者は安心した。

確かに嫁は働いていた。

でもこの前は店に居なかった。

一旦安心した依頼者だったが、やはり何か引っかかる思いは残ったままだった。

嫁の車を探ってみた

モヤモヤが消えない依頼者。

久しぶりに土曜日に休みを取って家でくつろいでいた。

すると嫁と子ども二人が自転車で公園に行くと言って出て行った。

一人でくつろいでいた依頼者だが、一人でゆっくりしているとあのモヤモヤが蘇ってきた。

そんな依頼者は家の駐車場に止まっている嫁の車を探ってみる事にした。

するとトランクのスペアタイヤが入っているところに見たことがない箱がある。

中を開けて見ると大量の大人のおもちゃが入っていた。

自分が全く相手にしていなかったので一瞬悪いなと思ったが、あまりにも大量にある為、ちょっと違和感を感じた。

なぜなら一人でするには大量過ぎるし、ココでは書けないがカップルで使うような物もあったとの事だった。

「もしかして男に買ってもらったのか？」

そう感じた依頼者は形跡が残らないように元に戻し、家の中を探してみる事にした。

衝撃的な嫁ノートの発見

嫁の部屋を探っていて、あるノートを発見した依頼者。

押し入れの段ボール箱を開けて見ると、そこにはダイアリーノートが16冊入っていた。

毎年1冊ずつ過去16年分ほどの日記だった。

開けて見ると、何月何日何曜日と１つずつ枠があってそこに一言ずつ書いてあり、?マークもチラホラある。

• 〇〇年〇〇日〇曜日：? 〇〇君 3回目 中?
• 〇〇年〇〇日〇曜日：? 〇〇さん 初回 ヘタくそ
• 〇〇年〇〇日〇曜日：? 〇〇さんと〇〇君 12回目 3P くせになりそう?
• 〇〇年〇〇日〇曜日：? 〇〇君 5回目 車の中 あり
• 〇〇年〇〇日〇曜日：? 〇〇さん 7回目 〇〇ホテル なし
• 〇〇年〇〇日〇曜日：? 〇〇君 8回目 外は興奮する なし

「中?」＝「中出し」、「あり」＝「ゴムあり」、「なし」＝「ゴム無し」と言ったところだろうか？

その他、危険日がどうとかいろいろ書いてある所謂「浮気ノート」。

依頼者はあまりの衝撃的な内容に唖然とした。

後日探偵aimiも一部見せてもらったが、完全にS〇Xした事を記録しているノートだった。

月に4～5人は必ずやっている。

トータル2~300人はいるんじゃないだろうかと言ったところ。

日付は過去16年前からあり、依頼者と結婚する前の年からスタートしている。

依頼者は夢中になって目が離せなくなった。

そして更に恐ろしい事実が記載されていた。

それは依頼者が嫁と結婚する少し前の日記である。

• 〇〇年〇〇日〇曜日：子供ができた 誰の子かわからない
• 〇〇年〇〇日〇曜日：とりあえず〇〇（依頼者の下の名前）と結婚する事にする。許せ！？

依頼者は頭が真っ白になったそうだ。

「俺の子供は俺の子供じゃないかもしれないのか・・・」

確かに似てるとは言われたことはないが、だからと言って・・・

依頼者は何がなんだかわからなくなっていた。

そんな時、嫁と子供らが帰ってきた。

震える手で必死に浮気ノートを元に戻し、布団に入って動けなくなった。

嫁に全ての事実を確認

依頼者は勇気を振り絞って今まであった事の全ての事実を確認した。

• 車にある大人のおもちゃの事
• 浮気ノートの事
• 夜中に店に居なかった事があった事

すると嫁は逆切れして依頼者に言い放った。

嫁「あぁあたしはそういうやつじゃ💢だから何なのよ💢今更どうするのよ💢あんたなんかと結婚したってんから感謝しろやっボケッ💢コソコソ人の部屋調べやがって💢あんたみたいなネチネチした奴うざすぎ💢いつでも離婚したるわボケッ💢」

などなど、逆切れの嵐で大暴れ。

依頼者「今も浮気してるんやろっ💢夜中店におらんやんけっ💢」

嫁「今はしてへんわっ💢残念でした～」

それ以来、嫁とは口を聞くことがなくなったとの事である。

嫁さんの現在の動きを確認した

この案件が時間制の浮気調査でできるのか？成功報酬制でできるのか？を確認する為に現在の奥さんの基本的な動きを聞いてみました。

その他いろいろ細かくお伺いしたが、恐らく今も浮気をしている可能性が高いと判断して成功報酬でお受けする事にした。

お見積りは基本料金＋成功報酬料金

なんだかんだで1時間以上お話をお聞きして、最終的に「基本料金＋成功報酬料金」でお見積りをしました。

依頼者さんは早速お会いしたいとの事で、お会いする場所と日時を決めて電話を終える事になりました。

何が何でも浮気の証拠を撮って欲しいとの事。

さて、この調査結果はどうなったでしょう？

この浮気調査も結構印象に残る結果だったので、またどこかで記載したいと思います。

大阪の探偵aimiでした。