大阪の探偵aimiです。
いじめって言うのは小学校でも中学校でも高校でも大学でも職場でもありますね。
ちなみに幼稚園でもいじめはあります。
先日大阪の家の近所を車で信号待ちをしていると、学校帰りの小学生3人が一人の小学生をいじめながら帰っているところを発見しました。
イジメている子を怒鳴ったら逃げていきましたが、いつの時代もいじめは付き物ですね。
私は幼稚園の頃いじめられていました。
その頃の記憶は今でもあります。
小学生の前半は多少ありましたが、だんだん少なくなって中学校からはいじめはなくなりました。
中学校は凄い修羅場な学校で、ヤンキーがいっぱいいていじめられている子もたくさんいました。
そんな中でも自分はいじめっ子達には何故か気に入られてて、学校で普通に話をしていました。
高校は平穏な高校で、高校生活をエンジョイしていました。
そんな私が勝手に書くことですので、偉そうに学校でいじめられない方法なんて書いていますが、本当にイジメられないかはわかんないのですが、少しは良くなるんじゃないかと思ってます。
では、学校でイジメられない方法を考えてみようと思います。
世の中いい人ばかりじゃない
根本的にいじめる側が悪いのは明白です。
なのになんでいじめられている側がいろいろ対策といけないんだよって考えもあると思いますが、それは世の中いい人ばかりじゃないって事です。
平々凡々と生きている生活が一番いいですが、社会に出れば出るほどいろんな人がいる事がわかります。
お金を手にする為に嘘でも何でも行う人もいます。
暴力で富を得ようとする人もいます。
基本的にそういう人とは関わらないのが一番ですが、どうしても関わらないといけない場合があるのが社会ってものです。
なのでいじめられる側も何らかの対処をしなければならない訳です。
いじめる側は怯えているから相手をいじめる
相手がある事ですから、相手のことを分析する必要があります。
私が思うに、いじめる側は自分自身がいじめられるのが嫌だから人をいじめるように思います。
なんでいじめるの?って良く思いますよね?
普通の人からすると理解できません。
とにかく人を攻撃しておかないと気が済まないような。
弱い犬ほど吠えると言うことわざがありますが、正にそんな風に感じます。
いつも周りに怯え、怖いからこそ敢えて攻撃して強く見せる必要がある訳です。
よく考えてみて下さい。
本当に強い人と言うのは、人に対して強く見せる必要がないんです。
なぜなら、何かあっても対処できると言う自信があるから、敢えて強く見せなくても平気なんです。
でも、心が弱い人は心が弱い部分を隠す必要がある為、その代わりに暴力などで強く見せる必要がある訳です。
つまり、心が弱いから暴力で強く見せているだけなんだと思います。
では、一体何に怯えているんでしょうか?
いじめる側はみんなが気にしているような事で怯えている
学校でどんな風になるのが嫌だと思います?
今の自分自身と照らし合わせて考えてみて下さい。
- いじめられたくない
- 無視されたくない
- 嫌われたくない
- 仲間外れにされたくない
- 馬鹿にされたくない
- 暴力を振るわれたくない
- 不細工だと思われたくない
- 貧乏だと思われたくない
いろいろみんな思うところがあると思います。
みんなと同様、いじめる側もこういう事を感じているはずです。
本人に聞いてもそんなことはほぼ絶対に言いません。
なぜなら、そう思っている人は弱い自分を知られたくない気持ちが人一倍強く、それを隠す為に人を攻撃していじめているからです。
だから絶対に言わないと思います。
みんなと同じような事に怯えているんです。
家で父親に暴力を振るわれて育った子供は、暴力を振るわれる事に怯えているからこそ、学校で自分自身を強く見せて暴力を振るわれない為に先に攻撃します。
親にかまってもらえず愛情不足で育った子供は、人に嫌われる事に怯えているからこそ、学校で自分が嫌われないように先に相手をいじめて自分がいじめられないようにします。
みんないじめられたくないですもんね。
いじめる側はいじめられない為に先に攻撃しているんだと思います。
じゃあ、どうすればいじめられないようになるんでしょうか?
どんな時も仲の良い友達同様に普通に接する
いじめる側は怯えている事がわかったら、次にいじめられない方法を考えていこうと思います。
いじめる側は、イジメられているあなた以上にイジメられる事に怯えているので些細な事でも敏感に反応してきます。
厄介ですが、怯えている人はそういうもんです。
ですので、どんな時も普通に接することが重要です。
非常に大切なのでもう1回言います。
いじめる側とも仲の良い友達同様に普通に接してください。
いじめる側は過去に暴力を振るわれたり、愛情不足だったり、何らかの原因で強いコンプレックスを持っているのかもしれません。
そんな人は誰かに普通に接せられるだけでもうれしいんです。
日頃、人をいじめる事によって相手が自分の言う事に従い、自分自身に逆らうことができなくして、いじめられない環境を作っています。
人を攻撃しないといじめられない環境は作れないんだと思っています。
だから、いじめる側の印象は何か怖そうな、意地悪そうな印象を受けると思います。
初対面でもそんな印象を受けると思います。
もう初対面でも周りを攻撃しなくちゃと怯えているからです。
一見怖そうな、意地悪そうな印象を受ける相手でも、そんな事を気にせず普通に接して下さい。
なんかヤバそうだから避けるのではなく、逆にそんな人こそドンドン普通に話掛けてみて下さい。
いじめる側は自分が何も攻撃しなくても、他の人と同様に分け隔てなく、普通に自分に話し掛けてくれる人の事をいじめようとはしないと思います。
あなたがどんな人間かわからず、敵になるかもしれないからいじめる訳です。
もしくはあなたが弱いとわかれば、あなたを攻撃することで周りに自分は強いんだぞと知らしめる事ができるからいじめる訳です。
とにかく普通に接してみて下さい。
特別扱いはまた逆効果かもしれません。
いろんな事に敏感ないじめる側の人ですから、そういう特別扱いは何か策略があるんじゃないかと警戒されます。
だから普通を肝に銘じて接してみて下さい。
普通とは、弱くも強くもない状態のことです。
腰が低すぎる態度もいじめられる対象になりますし、偉そうな態度もいじめられる対象になります。
あくまで普通にです。
そういう相手には普通にするのが難しいと思いますが、そこは意識して普通に話し掛けるように努力して下さい。
他の友達同様に愛情をもって普通に接してみて下さい。
僕の経験上、そういう人ほど仲が良くなると凄いいい人だったりします。
自分自身が普通な精神状態にするのは意外と難しいので少し訓練が必要
普通って一番難しい状況なんですよ。
僕らは日頃いろんな状況にあって、いろんな影響を受けていますよね?
- 学校のいじめ問題
- 両親が不仲で落ち着かない
- 友達との関係
- 兄弟の関係
- 進学の不安
- テストの事
- お金がない
- もっとイケメンになりたい、可愛くなりたい
いくらでも出てきそうですけど、僕らみんないろんな不安要素の中で生活しています。
だから、普通の精神状態で居られると言うのは、意外と難しいもんだと思います。
でも、常日頃普通な精神状態で居られるようにと意識することでドンドン普通になれると思います。
また、普通になれるコツとして、いろんなことを客観的に見ることで普通になれる
んだと思います。
客観的に見るのは男性は結構できると思うのですが、女性はちょっと苦手な人が多い気がします。
でも意識して練習すれば客観的に物事を見れるようになります。
今回いじめる側の視点を書いてみましたが、こういうのも客観的な見方だと思います。
自分の事だけ考えるんじゃなくて、相手の立場で考えてみたり、先生の立場で考えてみたり、親の立場で考えてみたり、いじめてる親の気持ちで考えてみたりしてみてください。
何かあった時は少し感情的になるので、何もない普段の生活の中の出来事もそんな風にいろんな視点から物事をみると客観的に見れるようになります。
ペットを飼ってたらペットの気持ちを考えてみたりです。
そうやって物事をいろんな視点で客観的に見ることで、分析する事ができると思います。
ああ だからそうしてたのか!
そんな発見があると思います。
僕ら探偵は普段そんな感じで普通な精神状態で物事を冷静に客観的に見ることで、いろんな発見をして浮気調査なりを進めていきます。
そうやると効率的に事が進むんです。
普通な精神状態にするには物事をいろんな視点から客観的にみる事を意識して練習してみて下さい。
そうすればいじめっ子とも段々普通にしゃべれるようになると思います。
客観的に物事を見るといじめっ子よりもいじめられっ子の方が精神的に強いことがわかる
えっ?いじめっ子よりもいじめられっ子の方が精神的に強いだって?って思うかもしれませんが、これまで書いた事でそうだと思いませんか?
イジメる側はいじめられたくないから相手を攻撃する。
イジメられる側はいじめられても相手を攻撃せずにグッと我慢している
いや、ただビビッて何もできないんだって言うかもしれませんが、何もしない事の方がだんぜん精神的に強いですよ。
よくそんな理不尽な事されて我慢できるな!?って思いますもん。
要するに我慢強い訳です。
僕が君の親なら「やり返さなかったのか?強いなお前。立派だぞ。」って言うと思います。
君の方が精神的に強いって事は認識し直しといて下さい。
ただ、そんな理不尽な事されても我慢していると、更にイジメがエスカレートするかもしれません。
我慢強いのはいいことですが、親や友達に迷惑掛けたら悪いからとか考えず、ありえないイジメに変化してきたら即座に人を頼りましょう。
ありえないイジメは即座に人を頼ろう
世の中いろんな人がいる訳です。
いくら我慢強いからと言って何でも耐えれる訳じゃありません。
まだいじめが始まってない段階や、イジメの初期ならこのような事で対処できる事があると思うんですが、ありえない状況になっているイジメの場合は即座に人を頼りましょう
暴力も酷くなれば傷害罪です。
精神的なイジメも大変な事になります。
いじめとは言えないありえないイジメもありますから、そんなのは当然即座に親や先生を頼りましょう。
親や先生に迷惑掛かるとか格好悪いとかは捨てて相談してみてください。
基本的に大人は面倒な事には関わらないようにする傾向がありますが、君が真剣に話をすればわかってくれるはずです。
わかってくれないなら警察を頼るのもありです。
イジメも酷くなれば傷害罪ですからね。
僕ら探偵のところにはそういうイジメられているお子さんを持つご両親から連絡が入る訳です。
どうしようもないイジメはいじめ調査で証拠を撮って対処しなければならない場合もありますから、親に相談して探偵に依頼する事になるかもしれませんよ。
だから下手に我慢し過ぎず、親や先生などを頼りましょう。
また「学校でいじめられない方法」で何か気が付いた事があったらブログを書こうと思います。
大阪の探偵事務所aimiでした。
※管理人が確認した後に公開されます。