離婚

別居になる前に浮気調査をした方が良い理由

大阪にある地下鉄鶴見緑地線「京橋駅」の出入口前の写真です。単独で男性が歩いています。写真には「別居前に浮気調査をする理由」と書かれています。

浮気が原因で夫婦仲がこじれて別居や離婚などと言う大問題に発展します。

このようなこじれた状況でようやく探偵と言う選択肢が出てきて、浮気調査をするかどうかを検討される方が一般的です。

ただ、本来は離婚や別居と言う選択肢が出る前に浮気調査をした方があらゆる面で得策です。

では、別居前に浮気調査をすることでどんなメリットがあるか考えてみようと思います。

浮気が原因で離婚になるパターン

まず知っておいて欲しい事は、浮気が原因で離婚になるパターンです。

あなたは夫・妻が浮気相手の事が好きだから離婚になると思っていると思いますが、それは殆どの場合間違いです。

浮気は元々遊びで本気ではありません

浮気がバレ始め、その結果、問い詰めたりする事で夫婦関係が悪化して別居や離婚などと言った話に発展します。

もちろん原因は浮気なのですが、その事で夫婦が揉めて別居や離婚になる訳です。

その事をまず理解して頂けると助かります。

まだよくわからないと思いますので、詳細は下記を理解して頂いてから続きを読んでいただけると良いかもしれません。

これまでより夫婦関係が良くなる可能性がある

ご結婚されて何年経つでしょうか?

通常夫婦の最も大きい危機と言うのは、こういう浮気問題の場合が多いんです。

この浮気問題が乗り越えられるかどうか?によってその夫婦が今後も続いていくのかの分岐点になります。

違う言い方をすれば、この大きな危機を2人が乗り越えられたなら、安定した関係が続く強い夫婦になる事になります。

歳を取っても仲の良い夫婦と言うのは、こういう問題を乗り越えた夫婦です。

逆に言えば、こういう問題から逃げている夫婦は離婚したり、離婚せずとも仮面夫婦的な関係で一生続く事が多いです。

ですので、あなたが望んだ事ではないですが、思考を切り替えて今回の浮気問題をある意味チャンスがやってきたと考えて行動してもらえたらと思います。

もちろん浮気されている時はこんな風には考えられないと思います。

胸が苦しくて居てもたってもいられなくて寝れなくて不安でいっぱいだと思います。

そんな時は病院で薬を処方してもらって最低限寝られるようにして下さい。

精神状態が少し回復したら、少しずつ考えられるようになってきますので、続きを読んで頂ければと思います。

とにかく、別居や離婚の話となる前に浮気調査をして問題解決に動いてもらえればと思います。

別居前だと夫婦関係が破綻しているとは判断されない

そもそも不貞行為の慰謝料を獲得するには、夫婦関係が破綻していないことが大前提です。

別居の理由にもよりますが、普通に喧嘩して離婚だ!的な別居であれば、夫婦関係が破綻していると裁判所で判断される可能性が高まります。

また、別居した後の浮気調査であると、どうしても別居前の不貞行為を立証できない事が多いです。

夫婦関係が破綻した後にいくら浮気の証拠を撮っても、それは不貞行為とはならない訳です。

だから別居前に探偵を雇って浮気調査をした方がベストな訳です。

もちろん別居したら即に夫婦関係が破綻していると判断される訳ではありません。

しかし、別居前と別居後では大きく変わってくる可能性があると言う事です。

別居前だと浮気調査の結果が早めに出易い

別居をされるとあなたの夫・妻の行動が把握しにくくなります。

別居先の住所すら教えてくれない場合もあります。

そうなるとそもそも人探し的な調査から始めないといけない場合もあり、手間が掛かって時間も費用も掛かります。

別居先の住所を教えてもらったとしても、そこに一応住んでいたとしても、実際はほとんど家には帰らず浮気相手の家に入り込んでいる場合もあります。

そんな場合はまず浮気相手の家を割り出す手間が掛かってきます。

逆にあなたの夫・妻の毎日の帰宅時間やパターン、不審な言動などがわかりますので、探偵としてもいつが怪しいなどがわかり易くなります。

相手の行動が早くしやすい方が当然浮気調査もやり易くなり、別居後よりも格段に早目に結果が出易いと言う事になります。

別居後よりも別居前の方が浮気調査の料金が安い

別居前であれば結果が早めに出ると言いましたが、その結果当然浮気調査の料金も安くなりやすい訳です。

別居後と言うのは相手の行動パターンも何もかも変わってきてしまいます。

あらたなパターンになるので探偵の推理にも限界があります。

ある程度推理する為の基本パターンを知る必要がありますので、その手間暇が掛かってきてしまいます。

料金を安く済ませる為にも是非とも別居前に浮気調査を行って頂ければと思います。

調停や裁判をする場所の問題(大阪→東京など)

別居前に離婚調停や離婚裁判をするのであれば、お2人の今住んでいる管轄の裁判所に申し立てれば良いのですが、別居後となると話は変わってきます。

調停などを起こす場合、相手の住まいの管轄の裁判所に申し立てなければならないんです。

あなたの住まいの管轄じゃなくて相手の住まいの管轄です。

要するに、あなたが大阪に住んでいたとして、夫・妻の別居先が東京だとすれば、東京の裁判所に申し立てなければいけない訳です。

これは非常に面倒な事になります。

住民票が置かれている場所ではなくて、相手が実際に住んでいるところです。

別居の場合は住民票はそのままに引っ越しをしている場合が多いと思いますが、それは関係ありません。

もし夫・妻が別居先の住所すら教えてもらえない場合は当然申し立てられません。

結局探偵が探し出す必要が出てきたりします。

こういう手間も掛かりますので、是非とも別居前に浮気調査をしてもらえればと思います。

財産を隠される

別居をすると言う事は、離婚の可能性が高いと言う事です。

ですのであなたの夫や妻は別居を切欠に財産を隠そうとします。

あなたが貯金通帳などを確認しようと思っても、一切合切持って行かれているかもしれません。

財産を把握するにも同居している方がやり易い訳です。

浮気の慰謝料も大切ですが、家や財産分与が非常に大きな金額になる事もあります。

そのような場合も別居前の方が財産把握がやり易いと言う事です。

別居後に仕事も変えられるとややこしい

別居されても通常は職場が変わらないので探偵も職場を起点に現在の所在を調査したり、尾行調査をしたりするのですが、職場も変えられるとまた手間と費用が掛かってしまいます。

頻繁に職場を変える人はこういった別居を切欠に仕事も変えてしまう人がいますので、そのような方は尚更別居前に浮気調査をした方が得策です。

以上、簡単ではありますが一般的に別居前に浮気調査をした方が良い事を書いてみました。

手を打つのは早い方が良い場合が多いですので、なるべく夫婦関係が悪化する前に浮気調査を依頼してはいかがでしょうか?

その方がきっとあなたにとってメリットが多いと思います。

大阪の探偵aimiでした。

※管理人が確認した後に公開されます。

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