どんな強情な相手でもどんな大嘘つきでも、不貞行為による離婚裁判で徹底的に勝つ方法です。
嘘をつかれたまま離婚するなんてありえない！という理由で浮気調査をする方は多くいると思います。
それは不貞・浮気によって被害を受けた方の最も正当で最も常識的で最も健全な方法です。
探偵aimiは、不貞行為であなたやその家族、両親までもを苦しめた被告に離婚裁判で勝つ為に浮気調査で証拠を収集しているようなものです。
だから、どんな強情な人にでも必ず離婚裁判で勝ってもらわなければならないので、その方法を早めにあなたにも知ってもらいたいと思います。
この方法で裁判に勝てない人など見たことありません。
もうやり直すなど到底できない離婚確定の意思決定をし、嘘・偽りを続ける相手に何が何でも離婚裁判で不貞を立証して、尚且つ徹底的に勝ちたい方は是非ともこの方法に目を通して下さい。
これとは全く逆に、「もし本気で謝ってくれて浮気相手と別れてくれれば夫を許せるかもしれない」というのであれば、下記に目を通してみて下さい。
それでは、不貞行為の離婚裁判で徹底的に勝つ方法を順を追って説明していきます。
不貞行為って何？
念の為「不貞行為」とは何なのかを確認しておきましょう。
不貞行為とは、民法における「不法行為」の中に位置づけされ、民法７７０条第１項１号の「不貞な行為」と言う言葉を引用して「不貞行為」と言っています。
要するに、「不法行為」の中に「不貞行為」が位置づけさている訳ですから、不法行為を行った相手に慰謝料を請求できる形になる訳です。
法律的な事は置いておいて、具体的にどんな事が不貞行為に当たるんでしょうか？
明らかな不貞行為
浮気調査を仕事としていると、明らかな不貞行為に出くわす事もあります。
よくあるのは車内での不貞行為、所謂カーセックスですが、行為そのものが撮影できますので明らかな不貞行為となります。
また、野外での行為も明らかな不貞行為になります。
不貞関係にあると判断できる行為
離婚裁判で不貞を立証する場合に一番多いのがこの「不貞関係にあると判断できる行為」です。
- ラブホテルを利用した行為
- シティホテルなどに宿泊した行為
- 浮気相手宅などに宿泊した行為
このような行為を「不貞関係にあると判断できる行為」と言っています。
ただ、ラブホテルは性的行為を行う場として一般的に知られた場所なので不貞関係にあると判断してもらえる場合が殆どです。
しかし、シティホテルや浮気相手宅に宿泊した場合、すぐにそれだけ不貞関係になるとは限りません。
このような場合は、それに関する状況証拠も積み重ねて不貞関係にあることを立証する形となります。
不貞行為を立証する為の状況証拠
状況証拠って意外と重要です。
先ほどのシティホテルや浮気相手宅に宿泊などの場合、あらゆる状況証拠を利用して総合的に不貞を立証する形となります。
ご自身で浮気調査をされた直接には関係ない状況証拠ですが、これを利用して不貞に導きます。
裁判官が不貞関係にあると判断できるように、メールの証拠や日々の行動や言動と言った状況証拠を何らかの形で記録して積み重ねておきましょう。
状況証拠は離婚裁判で徹底的に勝つ場合にも非常に役に立ちます。
離婚裁判で勝つ為の心構え
嘘・偽りを平気で言う相手に、論破して勝とうと頑張る必要はありません。
そのような方はあなたの前でも離婚裁判の裁判官の前でも平気で嘘をつきますので、今論破しようとすることは疲れるだけですし、相手にこちらがどんな事実を握っているか悟られるだけです。
このような人は
- ラブホテルの出入りを撮影しても「行ったけどやってません。」
- キスをしている様子を撮影しても「キスはしたけどやってません。」
- 相手の家に宿泊しても「宿泊したけどやってません。」
- カーセックスの動画を提出しても「入れてません。」
と偽ります。
ですので、不貞行為を本人に認めさそうとする事はイライラするだけですので最初から諦めて下さい。
こちらの心構えとしては、「離婚裁判で裁判官に判断してもらおう」というスタンスで結構です。
裁判官が不貞行為を認めてくれれば、または不貞関係にあると判断してくれれば、本人が何と言おうと関係ありません。
浮気調査を依頼する
浮気調査を依頼し、本人らがどのような浮気をしているかの報告書を受け取って下さい。
ちなみに探偵aimiの浮気調査は下記となります。
必要な証拠はホテルの出入りなどだけではありません。
- ホテルの出入りなどの証拠
- 継続的な関係である証拠
- 交際しているとわかる証拠
単純に1日ホテルを利用したと言うような証拠だけでは満足いく判決はでません。
ラブホテルを利用するにもシティホテルを利用するにも、二人が継続的な関係であり、尚且つ交際しているとわかるような証拠も可能であれば取得してもらって下さい。
要するに全体的な交際状況がわかる証拠をなるべく取得して下さい。
ちなみに当社で成功報酬制の浮気調査をした際の成功条件をご参考下さい。
ホテルの出入りなどの証拠
ホテルの出入りなどの証拠は先ほど「不貞行為」と「不貞関係にあると判断できる行為」で説明した通りです。
ただ慰謝料を請求するだけなら費用の事を考えて1回でもいいですが、1回だけの過ちではなく、継続的な不貞関係にあると判断してもらうには、できれば2回は欲しいですね。
出入りの証拠が1回でも、状況証拠の質と量で継続的な不貞関係にあると証明できる場合もありますので、1回目の証拠を取得した後に再度浮気調査をするか検討してみると良いかと思います。
この証拠は不貞行為の離婚裁判で勝つには必ず必要です。
継続的な関係である証拠
ホテルの出入りなどの証拠が1回でいいのか？の話にリンクしますが、二人が継続的な関係であるかも重要です。
「出会い系で初めて会った」などと言った言い訳が通用しないよう、普段から何度も会っている事を証明できる証拠を取得します。
会社帰りに会ったり、お茶をしたり、一緒に電車に乗っている様子などです。
この証拠も不貞行為の離婚裁判で徹底的に勝つ為に必要になる証拠です。
二人が交際しているとわかる証拠
風俗などの関係であれば交際はしていないので仕方ありませんが、多くは交際をしていると思います。
普段会社帰りに待ち合わせをしたり、食事をしたり、電車で一緒に帰ったり、そしてデートしている状況です。
キス・抱き合う・手をつなぐ・腕を組む・いちゃつくなどがあると尚良いですね。
体目的で稀に1回会う関係なのか？普通に恋愛し、交際しているのか？をしっかり把握できる証拠があると良いですね。
この証拠も離婚裁判で有利に使えますので、ある方が好ましいです。
弁護士を探す
裁判ですから弁護士を雇うのが妥当です。
知り合いの弁護士がいると最高ですが、そうではない方が殆どだと思います。
そんな場合、まず友人・親戚・会社関係などの知り合いに弁護士がいないか当たってみましょう。
もし居なければネットなどで検索して探してみる形になるかもしれませんが、探偵も弁護士もピンキリです。
料金面はもちろんの事、何より依頼者の事を考えている弁護士なのかをよく見極めて依頼して下さい。
１ヵ所で決めるのではなく、数ヵ所当たってみて下さい。
そうすれば良い弁護士とそうではない弁護士の違いがわかると思います。
離婚調停を行う
特別な理由がない限り、いきなり離婚裁判を起こすことはできません。
まずは裁判所で離婚調停を行う形となります。
弁護士を雇うなら手続きなどは弁護士が行ってくれますが、離婚調停がどのような物かを把握しておくと良いかと思いますので、下記に裁判所のホームページを掲載しておきます。
また、大阪では下記３ヶ所のいずれかの裁判所で離婚調停や離婚裁判が行われます。
ご自身がどの管轄になるかも確認しておいてください。
調停は調停員と言う民間人が仲介して話し合いをする場です。
裁判所で行いますが、裁判ではありませんので判決がされる事はありません。
しかし、この離婚調停で超重要な目的があります。
それでは解説していきます。
離婚調停では状況証拠だけで争う
離婚調停では探偵を雇った事は一切伏せて状況証拠だけで争います。
これは不貞行為の離婚裁判で徹底的に勝つ為に絶対に必要な事です。
調停は、二人の間に意見を聞く仲介人として調停員さんが入ります。
各々別室で調停員に意見を述べる訳ですが、状況証拠だけで「浮気をしている！」「不貞をしている！」と素人の体（てい）でお話し下さい。
調停員さんには申し訳ないですが、これは徹底的に勝つ為に必要な事ですので、本人はもちろんの事ながら調停員さんにも探偵を雇った事は伏せておいて下さい。
こちらの離婚調停の最大の目的は、本人に探偵は雇ってないと思わせる事とできるだけ多くの嘘・偽りをしゃべらせる事です。
たくさん嘘を言わせてから離婚調停不成立にする
本人が不貞行為を認めないのであれば、当然あなたは引き下がる訳がないのですから離婚調停は不成立になります。
事実を認めてこちらの要求に応じれば離婚調停で終了する訳ですが、嘘・偽りを繰り返す人は事実を認める訳がありません。
探偵に証拠を撮られていないと本人が思えば、調停でも好きなだけ嘘を繰り返すでしょう。
裁判所の離婚調停と言う場で、もうこれ以上ないくらい嘘・偽りをしゃべらせましょう。
- 調停員「浮気しているんですか？」
- 本人「していません。」
- 調停員「体の関係はあるんですか？」
- 本人「ありません。」
- 調停員「お付き合いはしているんですか？」
- 本人「仲の良い友達としてお付き合いしているだけです。」
- 調停員「キスとかはないんですか？」
- 本人「酔っぱらって１回位した事はあるかもしれませんが、そういう関係ではありません。」
- 調停員「恋愛感情はあるんですか？」
- 本人「相手の事は好きですが、恋愛感情はありません。」
- 調停員「週に何回くらい会うんですか？」
- 本人「良く会う時は会いますが、会わない時は会いません。」
- 調停員「夜遅くまで残業してるんですか？」
- 本人「家に帰ると何かと文句ばかり言われるので、帰りたくないから残業と言っていました。」
- 調停員「宿泊するとの事ですが、どちらに宿泊されているんですか？」
- 本人「家に帰りたくない時にネットカフェなどに泊まっています。」
どれだけ多くの嘘をしゃべらせたか？
それが、普通に勝つのではなく、徹底的に勝つ為に必要な事です。
これは本人が大嘘つきだと言う事を離婚裁判で証明する為に最も重要なことです。
離婚裁判を行う
裁判所に訴状を提出して離婚訴訟（離婚裁判）を起こします。
離婚裁判は月１回程のペースで行われ、通常１年程は掛かるとイメージしておくと良いかと思います。
離婚で決める事は不貞行為の慰謝料だけでなく、「子供の親権」「養育費」「面会交流」「財産分与」「年金分割」など、あらゆる事を決定するので時間が掛かります。
離婚訴訟（離婚裁判）については下記の裁判所のホームページを参照ください。
まずは状況証拠で争う
離婚訴訟を起こした側は証拠書類の提出をしなければなりません。
通常は探偵の報告書も出して争えば良いのですが、これまで嘘・偽りだらけの本人は何を出しても言い訳をします。
そこで、まずは「メール」「録音した内容」「Pitapaの明細」「ETCの明細」「クレジットカードの明細」「自分で撮影した領収書」「本人が偽った事柄」などを証拠書類として提出し、状況証拠で争いましょう。
そのような状況証拠を証拠書類と提出する事で、本人（被告）に「探偵は雇ってない」「ラブホテルへ行った証拠はない」と思い込ませて下さい。
相手に「探偵を雇っていない」「大した証拠はない」と思い込ませる為に、冒頭から怪しまれないようにして下さいと言っている訳です。
これが成功すれば、状況証拠について偽ります。
「ホテルへ行ったけどやってない」ではなく、「ホテルなど行っていない」と必ず偽ります。
また、浮気調査で「ラブホテルの出入り」と「浮気相手宅の宿泊」の２種類の証拠がある場合、その場合は状況証拠にプラスして「浮気相手宅の宿泊」を提出しても結構です。
この場合、「相手女性宅の宿泊」の証拠だけしか取られていないと思い込ませれれば、本人は「相手女性宅に宿泊したが、相談してただけです。」と偽ります。
偽った次の裁判などでラブホテルの出入りを提出して大嘘つきだと裁判官に認識してもらいます。
このような形で始めから全ての証拠は提出せず、相手にできるだけ多く偽らせて下さい。
これまで偽られて苦しんできたのはこちらですが、自らの偽りで大失態を犯すのは被告本人となる訳です。
この辺りは弁護士さんの手腕になりますので、弁護士さんと十分に話し合い、計画を立てて下さい。
偽った後に探偵の調査報告書を提出する
これまで嘘で偽られた生活は長かったですが、とうとう探偵の調査報告書を提出して事実を明らかにする時です。
これまで散々本人が弁明してきた事が、ハッキリ偽りだと判明する瞬間です。
探偵の報告書を提出し、１つ１つ本人が偽ってきた事を立証しましょう。
こうなれば被告の弁護士もこれ以上弁解する事ができなくなります。
本人も戦意は喪失するでしょう。
相手はもう裁判なんてできる状況ではなくなります。
長かったですが、これが「不貞行為の離婚裁判で徹底的に勝つ方法」です。
この後はもう裁判官の前に立つのも恥ずかしいですし、相手の弁護士も「・・・」となるでしょう。
これ以上裁判したくなくなる訳ですから、後は示談交渉です。
裁判してやらない代わりにしっかりこちらの示談要求を呑んでもらい、有利に交渉して下さい。
嘘つきは嘘がバレるのを最も恐れる
最後に１つ。
嘘つきは嘘がハッキリバレるのを最も恐れます。
離婚裁判で不貞行為を立証する訳ですが、普通に報告書を証拠書類として提出して事実確認で不貞行為を立証するよりも、嘘がバレて不貞行為が立証される方が破壊力があります。
不貞行為を立証するところにポイントを置くのではなく、嘘つきには嘘であると立証する方が何より攻撃力があります。
大阪の探偵aimiでした。
※管理人が確認した後に公開されます。