いじめ調査

浮気調査でも使用するボイスレコーダーでいじめの証拠の切欠に

iphoneのボイスレコーダーアプリで録音中の画面

aimiは浮気調査でメモを取る代わりにボイスレコーダーを使っています。

ボイスレコーダーと言っても今は便利なスマホのアプリを使用しているのですが、スマホをいじめ調査には使用しにくいかと思いますので、その代わりにボイスレコーダーが役に立ちます。

子供にそんなものを持たせるのは・・・

そんな風に思うかもしれませんが、学校内に探偵が入って調査する訳にもいきませんのでいじめの証拠の切欠作りに役立てて欲しいと思います。

学校にいじめの実態を認識させよう

浮気調査もそうなのですが、いじめ調査も証拠がなければどうしようもありません。

ただ、完璧な証拠をいきなり求めるのではなく、まずは学校にいじめがあると言う実態を認識してもらう事が先決です。

学校側も何も証拠がなければ動こうと思っても動けないんです。

保護者からいじめの報告が入ったら、学校が探偵を雇って調査してくれるなら良いですが、そんな事は今はまだありません。

なので、学校に協力してもらう為にも今の現状を認識してもらう必要があります。

その第1歩としてボイスレコーダーで切欠を作ると良いかと思います。

スマホアプリのボイスレコーダーは危険かも

最近は子供にもスマホを持たせている方が多いと思いますが、スマホのボイスレコーダーアプリは少々危険かもしれません。

とても便利なスマホアプリですが、スマホはいじめで相手に取られたりする可能性もあります。

いじめ相手に録音中のスマホを取られたら、更にいじめに繋がる可能性があります。

スマホはいじめの際に取られたりするケースがありますから、なるべく使用しない方がいいと思います。

ネット通販で「小型ボイスレコーダー」で検索してみて

昔と違って今は相当小さなボイスレコーダーが出ています。

ライターよりも小さな物がありますので、ネット通販で検索してみてください。

1つ1万円もしない安価なものもたくさんあります。

そんな小型のボイスレコーダーをどこかに仕込む必要があります。

ただ、実際にやってみると問題がある事に気がつきます。

バッテリーが持たない。

そうなんです。

小型なのはいいのですが、こういう小型のボイスレコーダーはバッテリーが1時間程度しか持ちません。

もちろんライターより少し大き目であれば2〜3日持つ物もあるのですが、やはり体のどこかに仕込んでおくには少々大きいように感じます。

そこで何らかの対策をしなければなりません。

通学・退学時は大型のボイスレコーダーをカバンに隠して対策

大型と言うか通常サイズのボイスレコーダーはカバンに入れてしまいます。

ただ単純にカバンに入れるだけでなく、カモフラージュできるようにそのカバンに合わせて隠しましょう。

ランドセルなら内側の部分にポケットを作ってそこに収納します。

直ぐに取り出せるようにせず、毎回縫い目を開けないと取れないような構造の方がいいです。

カバンを開けていじめ相手に見つけられては元もこうもありませんから、少し手間ですが簡単に取れない構造にしましょう。

大型のボイスレコーダーは1日中電源をONにしても余裕でもつ製品が多いので、これでカバンを持っている時の状況は録音できます。

かばんを持っていない場合に小型のボイスレコーダーをON・OFFする

学校の通学・退学時にはカバンを持っているので大型のボイスレコーダーで対策できます。

また、机に座っている時なども対応できます。

しかし、トイレや中庭など、学校の隠れた場所でいじめを行う場合も多々あります。

そんな場合に小型のボイスレコーダーです。

小型のボイスレコーダーは1時間程度しか録音できない場合が多いので、その都度お子さんがON・OFFする形になります。

設置場所はズボンやスカートの内側。

できれば布と布の間に縫い合わせるくらいで良いと思います。

ただ、頻繁に擦れる場所だとノイズで聞き取りにくくなるので、スカートの下の方に下向けにつけるとか、なるべく擦れない工夫をして下さい。

データは毎日PCに落として編集とバックアップ更に文字起こし

やった人ならわかりますが、ボイスレコーダーのどの部分がいじめの部分かを探すだけでも大変です。

何日も溜め込むと編集するのも嫌になってきますので、なるべく毎日いじめ部分を切り取りましょう。

切り取ったデータはPCにバックアップして、溜まればDVDにもバックアップします。

更に、このいじめの音声を学校側に確認してもらわなければいけませんので、これを文字起こしします。

この文字起こしをすることで、短時間で学校側に認識してもらえるようになりますので必ず文字起こしはしておいた方がいいと思います。

ある程度溜まれば学校に報告

ここまでやるには1週間や2週間は掛かると思います。

その間のお子様がご心配ですが仕方ありません。

万が一相当危険な状況になっている音声があれば直ちに学校に報告してください。

お子さんがまだ大丈夫なのかじっくり観察しながら行ってください。

ある程度いじめの状況が把握できれば、まとめたデータと文字起こしした書類を持って学校に相談しましょう。

学校の先生なら、その声が誰なのかピンとくるかもしれませんよ。

とにかく学校が動いてくれない!?ではなく、

学校が動くように対策する

そこがポイントです。

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